自然の中での子育て、
こだわりの自宅づくり。
那須でしたいこと、
全部できています!
販売部/しらさぎ邸所属
西 亨大 さん
販売部/しらさぎ邸所属
西 亨大 さん
要所で活躍する
U・Iターン組。
東京都内屈指、すなわち国内屈指の観光スポットである東京スカイツリーにも出店し、さらなる人気を集めるチーズガーデンブランド。知名度の高まりにともない、庫やでは、U・Iターンで那須に移住し、活躍する人材が増えている。
チーズガーデン那須本店に隣接する「カフェ&ガーデン しらさぎ邸」でフロアマネージャーを務める西亨大(きょうた)さんもその一人。チーズガーデンで人気のケーキの食べ比べができる「3種のチーズケーキ」など、地元で採れた野菜をふんだんに用いたメニューと、季節ごとに異なる表情を見せる庭園の魅力とがあいまって、那須の新たな名所となりつつあるしらさぎ邸。西さんは、朗らかな笑顔とホスピタリティーにあふれた接客で、その躍進に大きな貢献を果たしている。
転職の決め手は、
ドラマチックな出会いだった。
「私自身は東京生まれ、東京育ち。那須は、妻の出身地なんです。学生時代からの付き合いなのですが、当時から、いつかは那須に移ろうという話をしていました。いよいよ子育てを、というタイミングで、実行に移すことになったんです」という西さん。住み慣れた地元を離れることに、抵抗感はなかったのだろうか。
「学生時代から那須に遊びに来るたび、雑然とした東京と比べて、住みやすそうな街だと感じていました。また、私の父親の実家が愛媛県で、幼少のころから頻繁に訪れていたこともあり、田舎暮らしには憧れというより愛着を感じていたくらい。それに、那須塩原駅から東京駅まで、新幹線で1時間と少し。何かあればいつでも移動できる距離感かなと」
心の準備はじゅうぶん。となれば、大事なのは転職活動だ。
「以前、妻の希望もあり、私たちの結婚式の引き出物にチーズガーデンの商品を使ったのですが、その際のスタッフの方の応対が素晴らしくて。私たちの要望を丁寧に聞き出し、そのうえで期待を上回る提案をしていただき、ずっといい印象が残っていました。それで、転職活動をするうちに、庫やの求人を見かけて」
しかし、折悪しく募集期間の過ぎた求人だった。
「なんとか面接をしてもらえないかと電話をしてみました。担当の方と会話をしているうちに、『もしかして、あの時の西さんですか』と。こちらから何も言わないのに、です。『これも何かの縁ですね』と、その時の募集していたのとは違う店舗で採用していただきました。那須では知らない人のいない会社ですし、本当に幸運だったと思います」
何よりも
子どもの笑顔がうれしい。
移住して3年、そんな西さんに那須のおススメを聞いてみた。そういえば、冬なのになんだか日焼けをしているような…。
「スノボ焼けですね(笑)。東京時代はほとんど行ったことがなかったのに、こちらに来て大好きになりました。近くには家族向けのハンターマウンテン塩原と、若者向けのマウントジーンズ那須、二つのスキー場があります。スノボやスキーで疲れたら、温泉がいいですね。那須には温泉もたくさんありますが、私が好きなのは、庫やの本社近くにある塩原あかつきの湯。秘境めいたロケーションが気に入って、同じくU・Iターンで入社してきた社員に薦めています」
そんなに詳しくない、と言いつつ、出るわ出るわ。その背景には、移住後、男女二人の子を持つ父親となったこともあるという。
「子どもと行くことが多いのは、牧場ですね。那須の牧場はどこも広くて動物もたくさんいるので、一日中遊べます。那須がすごいのは、車で走っていると、牛・馬・羊…いろんな動物が無料で見られること。子どもたちも大喜びです。うちの子どもは、大田原市にあるなかがわ水遊園も大好きで、妻は年間パスポートを買ったそうです。子育てをするうえで、子どもを自然に触れさせたいという方にとって、那須は最高の環境だと思います。自分以上に、妻や子どもが那須の環境を楽しんでいることが、何よりうれしいですね」
念願の自邸には、
こだわりと、
これからへの
思いを込めて。
「あとは食事ですね。洒落たレストランだけでなく、中華料理屋やラーメン屋など、普段使いできる店がどこもおいしいのはありがたいですね。水やお米がいいのかもしれませんね。スーパーで食材を買って家で料理をするのでも、やっぱりこちらの食材のほうがおいしいと思います」
そして、住環境。実は西さん、つい先日自宅が完成したばかりだという。
「都内と那須では、家賃の相場は大きく異なりますが、それでもやはり、移住する方には家を建てることをおススメしたいです。都会で家を建てるのは、誰にでもできることではないと思いますが、那須なら決して難しいことではないと思います」
どうやら西さん、自宅の話をしたくて仕方ないようす。
「いいんですか?(笑)うちは、有名メーカーの建売ではなく、地元の工務店に依頼をした注文住宅で、決して大きな家ではありませんが、細部まで徹底してこだわりを詰め込みました。私は職場であるしらさぎ邸の空気感が大好きなので、同じように吹き抜けをつくり、梁を見せています。照明も、ライティングレールとスポットを組み合わせ、雰囲気を近づけています。また、2階の廊下には、膝の高さのテーブルをつけて、ちょっとした掘りごたつのような仕様にしました。そこに座ってちょうどよい高さにつけた窓から見上げると、目の前に那須の空が拡がります。キッチンは、既存のものを選ぶのではなく、妻の身長などを踏まえた使いやすさの観点から大工さんにフルオーダーをしたもの。他にもいろいろあるのですが、このへんで(笑)。以前から、いつか家を建てる時のためにとアイデアをストックしていて、それを可能な限り実現することができました。東京に住み続けていたら、家を建てようなんて、考えもしなかったと思います」
庫やには、那須だからこそできる、自分たちらしい生活を実現しながらイキイキと働く先輩たちがいる。那須のことが知りたくなったら、ぜひ彼ら・彼女らを訪ねてみてほしい。きっと「自分たちが大好きな那須」について、楽しい話を聞かせてくれるから。
「庫やのことが気になる!」という方へ
新卒入社組はもちろん、私たちU・Iターン組の活躍も、庫やが今後成長していくために不可欠です。
意欲ある方と、同僚でありライバルという関係性で、切磋琢磨しながら、よりよいサービス・よりよい
会社を実現していけたらと考えています。一緒に楽しく、がんばりましょう!